頚椎を正しく支える枕の高さ
理想的な枕
図のように顔面の仰角を約5゜に保つのが理想的。その際、後頭部の高さAは1.5~4cm、頸椎の深さはB2.5~6cmの範囲が標準的です。ここでいう高さとは、枕に頭部をのせた実質的な高さのことで、製品の見かけの寸法ではないことに注意してください。
眠りを妨げる枕
高すぎる枕
首の下に隙間ができ、顎が引けた状態になるので、肩や首の筋肉へ負担がかかり、頭痛・肩こり・いびき等の原因になります。枕が適正でも柔らかすぎるマットレスの場合も同じ状態になります。
低すぎる・偏った枕
頸椎を支えられないので負担がかかり、寝違えや肩こりを誘発する原因にもなります。
顎が上がる枕
頭部が沈んで首は伸び、顎が上がった状態になるので、血液が頭部に下がり、脳への刺激が増えて眠りも浅く、いびきの原因にもなります。
枕の無い状態
頸椎を支えられないので負担がかかり、顔のむくみや肩こりを誘発し、頭部が落ち着かないので眠りが浅くなります。

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